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  ・心の知能指数:その2

 

 前回は、『お互いの心の距離を近づけるために』と言うことで4項目について触れました。
 今回は、残りの4項目について話しましょう。
 一人ひとりの捕らえ方は違うかもしれませんが、それはそれで構いません。
 皆さんが感じたことを、それなりに応用して自分のものにしてみてください。



 5.「違い」と「間違い」を理解する
     この二つの言葉の裏側にある感情は全く異なります。
     一言で言うなら、「違い」は相手の感情を受け入れることが前提ですが、
     「間違い」は相手の感情を受け入れることを拒否することになります。
     例えば次の会話を見てください。


            部下 「部長はそう言われますが、僕はこうだと思います。」
            部長 「そういう考え方もあるね。その違いがポイントだな」

            部下 「部長はそう言われますが、僕はこうだと思います。」

            部長 「そうじゃないだろう!君の言うことは間違っているよ!」


            「違い」を拒否された相手は自分自身を否定されたような気持ちになり、
     反射的に強い不快感を持ちます。
     一方で、一度自分の感情を受け入れてくれた場合は、
     その後の上司の説明も素直に聞くことが出来ます。
     EQを発揮することは、一人ひとりの「違い」を認めることです。
     どのような場面であれ、自分とは異なる相手の意見や考えを「間違い」と切り捨てるのではなく、
     その「違い」を認め合うことが相手との信頼関係を深めていくことになるのです。


 6.アイスブレークを上手に行う
     アイスブレークとは、その言葉通り「相手の気持ちの氷を溶かすこと」であり、
     会話を始めるときにいきなり本論に入るのではなく、
     「今日は暑いね」とか「この週末はどこかに行くの?」など、
     相手がすぐ会話に入ってこられるようにリラックスした雰囲気を作り出すことです。
     会議などを始めるときも、参加者が「緊張しているな?」と感じたら、
     話の冒頭にジョークなどを交えて和やかな雰囲気を作り出すと、
     参加者全員が議題に集中できるようになります。お互いの緊張感を解き、
     身構えた感情を開かせることで、お互いの心の距離は間違いなく近くなります。


     誰にでも出来る方法が二つあります。
     一つ目は、相手との共通点を示すことです。
     人は住んでいる場所、郷土、出身校などが同じと言うだけで親近感を持ちます。
     あるいは趣味が同じとか、サッカーやプロ野球のひいきチームが同じ、
     あるいは共通の知人がいるといったことも親近感に通じます。
     二つ目は、その日に経験した身近なことを話すことです。
     特に「自分が得をした」と感じることを相手に話すと非常に親近感が沸いてきます。

     例えば、「今朝、家から駅に行くまでの間、全部の信号が青で、凄く得した気分になりました」
     といったようなことです。
     たいていのことはちょっとした見方を変えるだけで、「得をした」ことになります。
     その後、「あなたが今日得をしたことは何ですか?」と相手に聞いてみてください。
     確実にアイスブレークが実現します。


 7.「イエス・バット」法を使う
     これは相手の意見を一度認めてから自分の意見を言う会話法です。
     たとえば、「それはこうじゃないのか?」と言う意見に対し頭から「いいえ、違います」と
     否定するのではなく、「おっしゃるとおりです。しかし、こういう考え方もあると思います」と
     自分の意見を冷静に説明します。
     このやり方は、一度相手の意見や気持ちをを受け入れているため、
     反対意見を述べても相手が受け入れやすくなると言う利点を持っています。
     このため、最終的には自分の意見を通したいと言う場合に使いやすい会話方法です。


 8.対人関係を壊す方法に何があるのか、よく理解をしておく
     対人関係において、お互いの心の距離を近くするには様々な気配りや心配り、
     さらには感情に働きかける言動が必要です。
     しかし、相手とのこころの距離を遠ざけることは、それほど難しいことではありません。
     次のようなやり方は、対人関係を壊す結果になります。
     これを理解し、こういう言動を取らないことを意識することによって
     相手との距離を逆に縮めることになるのです。


     (1)相手を遠ざける言葉…暗い言葉、皮肉な言葉、底意のある言葉

      暗い言葉は相手の感情に不安を伝染させます。
      「今日は具合が悪い」「ついていない」「借金で首が回らない」
      「何をやってもうまくいかない」など。
      物事をネガティブに考える人はこんな言葉を普通に使います。
      その結果、自分を暗い気持ちにするだけでなく相手も暗い気持ちに引きずりこみます。


     (2)感情を遮断する言動…遮断する言葉、行動を阻害する言動

     「じゃなくて」「でもね」「言っている意味が分からない」「そうじゃないだろう?」「何で?」
     「だ・か・ら!」など、会話を途中でさえぎる言葉は、同時に相手の感情も遮断します。
     相手からすると「お前の話は聞きたくない」と言われたも同然となります。
     また、相手が話しているにも拘らず、平気で自分の意見などを述べて
     相手の言葉を遮断する人もいます。この場合も同じです。
     相手に十分話しをさせてからこちらの話をしましょう。


     (3)相手を遠ざける態度…その横綱格は「無視」

     相手に不快感を与え、不愉快な気持ちにさせる態度のワーストスリーは、
     「舌打ち」「あくび」「ため息」です。会話の途中で舌打ちをされたり、
     これ見よがしにあくびやため息をされると不快感と不安感が同時に湧き上がります。
     これを続けられると、たいていの人が失望や怒りの感情を覚え、
     結果として相手を軽蔑するようになります。
     この三つのほかには、「から返事」や「薄ら笑い」なども、
     こころの距離を遠ざけるのに十分な行為です。


     感情をもっとも刺激し、相手を確実に遠ざける横綱格は「無視」です。
     無視された相手は、人格そのものを否定された感じになり、
     不安、失望、悲しみ、恐怖、怒りなど様々な感情が湧き上がります。
     その結果、コミュニケーションどころか、顔を見るのも嫌になったり、
     暴力沙汰になったりすることもあります。



   さて、前回の4項目と一緒に考えてみてください。私たちは常に相手との距離を意識しています。
   その距離が近ければ近いほど人間関係はスムーズになり、生きる」事に関しても
   ポジティブでいられるようになります。
   ぜひこの8項目を意識し、実践してみてください。





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  2.「夢」と「目標」
  3.承認する
  4.Speed and Accracy
  5.健康管理
  6.ライフバランス
  7.4つの行動パターン
  8.効果的な質問
  9.三現主義
  10.行動力基本動作10カ条
  11.Assertiveness
  12.5Sの定義
  13.できないことを知らない
  14.時間管理は
     エネルギー管理

  15.Have ToとWant To
  16.人生の転機
  17.心の知能指数
  18.心の知能指数2
  19.PREP法
  20.ビリーフ
  21.ヴィジョンを明確にする
  22.WLB第2弾
  23.ホウレンソウ
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